健康

アトピー体質のあなた 冬の乾燥対策!入浴時の注意点や保湿の方法

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毎日外もお部屋の中も乾燥注意報発令中ですよね!

アトピー持ちの方ですと、肌からドンドン水分が抜け出ているようで気が重いですよね。

つい何とかしようと、いろいろ良さげなものを手当たり次第に試してませんか?

場合によっては逆効果の事態に陥ることもあります。

どんな対策が効果的でしょうか?万人に効くとはいえませんが、基本的な方法を考えてみましょう。

今回はこのテーマを解決。

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アトピー体質 冬の乾燥対策 肌の力を高める

人の肌は本来、肌を守ろうとするバリア機能が存在しています。アトピー性皮膚炎を発症していると、その機能が過剰に反応したり低下していることがあります。

乾燥や肌をこする(掻く)ような刺激によって角層から細胞間脂質が減少し、隙間だらけになります。外的刺激が入りやすい状態になって肌トラブルの原因になります。

アトピー持ちの方が、冬の時期に悪化させてしまう一因がこれです。

お肌の表面に住み着いている皮膚常在菌がいます。この皮膚常在菌をしっかり機能させることがポイントになってきます。

つい清潔を保とうと、洗浄力の強い洗浄剤の使用したり、ダブル洗顔をしまいがちです。

特に化学物質のたくさん入った洗顔料や化粧品、殺菌系の洗顔料などは気をつけましょう。

乾燥+肌の刺激(掻く)+洗浄のし過ぎ(強力な洗顔料など)はアトピー持ちには最悪であると覚えておきましょう。

アトピー体質 冬の乾燥対策 入浴時の注意点

普段お風呂はお好きですか?どれくらいの時間入ってますか?熱めですか?ぬるめですか?

熱いお湯は皮膚への刺激が強くなり痒みを引き起こす原因になりますので厳禁です。お湯の温度は38~40度が適温と覚えておきましょう。

そんなにぬるくては体が温まらないのでは?と思うかもしれませんが、ぬるいお湯でも10~15分入れば発汗し、十分に体の芯まで温まります。

5分ぐらで上がってしまうと寒いです。しっかり浸かってぬくもりましょう。

温度が高いお風呂で長湯すると体の大切な皮脂まで奪われて乾燥が進んでしまいます。適切な温度で、長湯しないようにするのがお肌のバリアが壊れないコツです。

アトピー持ちの方はぬくもれば体が無性に痒くなるでしょう。ですからついついお風呂の中でゴシゴシと洗ってしまうかもしれません。それは当然、肌に負担をかけることになります。

石鹸をよく泡立て、手で撫でるようにして洗いましょう。角層を傷つけず、皮脂を過剰にとることもないので、乾燥しにくくなります。

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身体をボディーソープを使って洗われますか?刺激の強いボディソープは肌に残りやすく、それが刺激となり痒みを誘発しますことがあります。

脂肪酸ナトリウムで出来た固形石けんは高い洗浄力がありますが、肌への刺激は少ないのでこちらの方がいいかもしれませんね。

しっかり洗い流して肌を活性化させて、その後の保湿を素早くしましょう。

アトピー体質 冬の乾燥対策 保湿の方法

お風呂上りには直ぐ保湿ケア(スキンケア)に入りましょう。もたもたしてると入る前より乾燥してしまいますよ!

ちなみに、アトピー性皮膚を持つ方はセラミド代謝が正常に機能せず、正常の3分の1程度のセラミド量しかないそうです。

この事が原因で角質層のバリア機能が低下することが、アトピー性皮膚炎発症の重要な因子となっていることが解っています。

ですから、いかにセラミド量を皮膚に投入するかがカギになってきます。

人間の皮膚にあるセラミド(五つありますがそのうち大切なのが三つ)

セラミド1:水分保持機能と共に、外部からの刺激や異物からお肌を守る力が強い。
セラミド2:水分を保持する力が強く、水分のバランスを保つ。
セラミド3:水分保持機能と共に、シワを浅くする。

セラミド1はバリア機能をキープするための成分として重要なセラミドで、セラミド2と3は、保湿効果の高いセラミドです。
セラミド1、2、3が重要です。これらが配合された保湿剤を選びましょう。

プラスして、保湿クリームを使用しましょう。

水分の蒸発を防ぐために、皮脂に近い役割をもつ「ワセリン」などの油分を補うようにしましょう。

スクワラン、ホホバ油、ワセリンなどの油分は、肌の水分を蒸発させないように、フタをする役割を担います。

・スキンケアは…アトピーの症状が出ておらず、予防のためにするというのが基本です。

(ここで上げた保湿方法は症状がひどい場合には逆効果になる危険性があります。医療機関と相談の上お試しください。)

まとめ

いかがでしょうか?

乾燥肌やアトピー持ちの方にとって、冬の乾燥シーズンは悩ましいものです。

適切なスキンケアを行って肌の保湿を心がけましょう。

加えて、適度な運動も冬のシーズンにあえて行うことがいいらしいです。

入浴時の他に、いい汗をかくのが最強の肌保湿に欠かせないものだそうですよ!

お試しあれ。

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