介護

介護業界に就職をお考えの皆さん!選び方をアドバイス致します。

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介護業界に就職しようかと考え中の皆さん!

特に中高年で転職の場合、収入や待遇はもちろん、職場環境や人間関係も重要ですよね!

勤め始めてから「こんなはずじゃなかった・・・」と嘆いても後の祭り。

はじめにどんなことを抑えておけばいいのか?

業界初体験だからこそ分からないことだらけ。

何も考えずに就職を決めると、ブラックに捕まってしまいますよ!

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介護業界に就職 選び方を抑えよう

大抵、ハローワークや求人情報誌・求人広告を頼りに、ちっちゃな建物の写真と待遇欄に目を通し、面接の連絡をしますよね?

実はその時点で限りなくアウトなんです。何故かと言いますと・・・

・繰り返し広告に載せてる施設には”それなりの理由”があります。(環境や人間関係?)
・「アットホームな雰囲気」「チームワークが売りです」なんてコピーは、「それしかないと謳っているようなものです」(つまり実情は真逆?)
・バックが大きい「母体は○○病院」とか「○○企業」の系列会社とか。親会社の評判は?たとえ母体が有名企業でも別物と考えた方がいい。

では、どうすればいいのでしょうか? ”急いては事を仕損じる”と言います。再就職を急ぐあまりブラックに捕まっては元も子も失います。

いくつかの施設を就職を別に「見学」しに行きましょう。理由はいくらでもありますよね?(親の下見とか)

建物内が汚い・匂いがキツイとかは論外!しかし、綺麗な外見に惑わされてはいけません。見るべきところはすみっこです。

・職員一人一人の対応はどうか?(見学者の自分にちゃんと挨拶出来るか)
・倉庫(もし見かけたら)は整理整頓されているか?
・ロビーや客間ではなく、居住スペースは美しいか?掃除されているか?
・職員の休憩ルーム(チラッと見れたら)整っているか?

その施設に自分の親を本当に任せてもよいと感じられる施設であれば、まずは仮合格は与えられるでしょう。

必ず複数見て回って比較してみましょう。勿論、施設にはいろいろありますので、いわゆるデイサービス系(通所サービスと言います)と特養や老健(入所サービスと言います)とごちゃまぜにしないようにしましょう。
まんべんなくいくつかを見学すると自然といろんなことが見えてくると思います。

面接はそれからにしましょう。

介護業界に就職 いい面と悪い面

これは感じ方が千差万別です。いい面と悪い面と表現してはいますが、表裏一体の関係にあることは覚えておいてください。

ではまず、悪い面から。

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・3Kの塊である(キツイ・汚い・危険)
・シフトによる交代勤務(これは主に入所サービスに就職した場合)プラス長時間の夜勤(計16時間なんてことも)
・腰に負担が来る。(体力に自信があるとか、腰痛予防しているとかほぼ関係なく来ます)(個人差アリ)
・匂いが染みつく(お年寄りの独特の体臭・便・尿のニオイがまとわりつき、仕事外でもこびりつくことがあります)
・人間関係の問題に直面する(特に男性が女性主体の職場に入るのでトラブルが起きやすい)(いじめに発展することも)
・慢性的に過重労働を強いられる(人員不足が深刻でない施設は皆無)

逆にいい面は。

・対人の仕事が出来る(向き不向きもあるが、ダイレクトに人と関われる)
・仕事が安定している(仕事内容もほぼ不変・職場自体は介護保険に支えられている)
・季節に左右されない
・上手くやれば個人の個性や特技を活用できる(楽器の演奏や書道、絵を描く、工作好き、囲碁将棋、歌など)
・連日何十時間もの残業をさせられることはない(普通のサラリーマンにあるような残業はない。大抵は定時・プラス一時間ぐらいで帰れる)
・介護技術を習得できる(親の介護に動じることはまずなくなります)
・平日に休みがある(基本シフト勤務になるので、盆・正月・土・日・祝日が関係なくなります(笑))

これはほんの一部です。参考になさってください。

介護業界に就職 役立つ資格は?

この業界の一番びっくりなことは、「無資格・未経験」であっても就職できるということです。新卒はもちろん、中途入社、転職であってもです。

おそらく窓口がこんなに広いのはこの業界だけでしょう(専門職に限ってですので、ご了承ください)

しかし、入りやすいから簡単で無資格のままちょちょいのチョイで行える仕事ではありません。あくまでも介護は専門職にカテゴライズされます。

勤めてみると分かりますが、かなりディープで奥が深いです。数年勤めてもまだまだ底は見えてきません(笑)

さて、やはり技術を求められるのですから、それなりの知識と体得すべきものがあります。それを客観的に示す指標が「資格」になる訳です。

・介護職員初任者研修(かつてはヘルパー二級と呼ばれていました)介護業界で一番最初に取得する資格で年収UP・キャリアアップの第一歩です。
・実務者研修(かつてはヘルパー一級と呼ばれていました)介護福祉士を受験する為に必須の資格という橋渡し的な役割を持っています。現場でのサービス提供責任者にもなれます。
・介護福祉士 国家資格であり介護のプロと認められる。受験資格には3年以上の実務が必要! 2016年1月からは実務者研修の受講も必須になりました。
・ケアマネージャー(介護支援専門員とも言います)実務経験5年が必要なステップアップ資格!合格率も20%という難関資格です。

まあ大抵無資格で入社(バイトや非常勤で)してから資格を取る(会社が負担し取らせる場合アリ)ことも普通ですが、ここは経験値を高める意味で入社より事前に介護職員初任者研修を受講することをおススメします。

この業界に入る足がかりには確実になります。面接の際の本気度を示せます。普通は時給もアップします。

最近では常勤(正社員)で入社するためには、有資格(最低でも介護職員初任者研修を持っている)を条件にする施設もあります。

かかった費用を後から会社が負担してくれるかもしれませんし、ハローワークを上手に活用して安く(またはほぼ無料)受講出来るかもしれません。

まとめ

いかがでしょうか?

再就職先として、もろ手を挙げてすべての人にご紹介することは正直できません。

窓口は広いですが、乗り越えるべき難関は決して少なくはありません。

あるデータでは離職率20%だという報告も・・・入ったその日に逃げ出す人もいるとか。

個人の資質が大いにかかわるこの業界。それでも本気で来るのでしたら是非どうぞ。

いい職場に巡り合うといいですね。応援しています!

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