健康

アトピー性皮膚炎奮闘記 青年編 伝説を経て戦いの日々が続く!

投稿日:2016年10月20日 更新日:

さて、小学生中盤から高学年の間に30センチ以上背が伸び、声変わりも経験しました。

一足先に大人の階段を駆け上がってしまいました(笑)

その結果、成長とともにアトピーが治まる(または和らぐ)伝説を体験することになりました。

当時は想定していたこととはいえ、日に日にアトピー性皮膚炎が落ち着いていくのを家族共々喜びました。

そんな幸せな日々・・・どうなったのか?

書いていきたいと思います。

スポンサーリンク
  

治まる体験!伝説は真実か?それとも・・・

私の場合、完全にアトピー症状が跡形も無くなるというわけではありませんでした。ひどい時を10で考えると当時で最もピーク時で3か4ぐらいでしょうか?普段は2ですね。

勘違いしていた私(とその家族)は、これでもうアトピーは終わったと思っていました。参考になるかは分かりませんが、当時一応食べ物のアレルギー反応を確かめる検査をしていましたが、特に反応するものはありませんでした。
つまり、食事制限なるものは経験していませんでした。もっともかなりの偏食があり、肉魚等をほとんど食べることがありませんでした。(何を食べて大きくなったんだろうと不思議に思うくらいです)

成長の中で段々偏食が解け、いろいろな食材を食べるようになりました。どんどん食べドンドン大きくなりました。
中学生のころには170センチに届きそうになり、卒業時には超えていました。

アトピー症状について無頓着になることには弊害もありました。

例えば、当時男子はみな丸坊主だったのですが、頭からは常に”白い粉”がチラチラ降っていました。フケというものです。
黒い学ランには映えるもので、洗い立てを着ていても常に肩の上は白いものが積もっていました(笑)

ですから、女子生徒からは不潔がられていましたね(笑) 加えて、股の間(陰部)には何故かアトピーがしつこく残り無意識にポリポリ・・・ますます不潔なイメージが・・・

友達は男女ともにそれなりにいましたが、”彼女というかガールフレンド”なる存在ができることはありませんでした(涙)アトピーと関係ないかもしれませんが(笑)

悪夢再び!カムバックアトピー性皮膚炎?

きっかけは高校生活が始まってからです。

少し都会の学校に通うようになったこともあって、色気づいて男子用のファッション雑誌なんかを見るようになり、服を買い、頭にはペタペタといろんなものを塗ったりしていました。
バイトなるものも覚え、それまでとは全く違う金銭感覚を身に着けてしまいました。数千円以上持ったことがないのに急に財布には1万円以上が・・・

何かに憑りつかれたようにバクバク買い食いをするようになりました。酷い時は夕食前にハンバーガーセットを食べ、夕食後にケーキをバクバク・・年間10キロペースで増えました。デブまっしぐらでした(笑)

ある日、清潔感を印象づけるために”トニック系”のシャンプーを購入し使用してみました。「なんかしみる。ひりひりする」との印象がありましたが気にせず使って寝ました。

次の日、額には見たことがない”赤い模様”が発生! 首回りや肩付近にまで発疹が見られました。「わ~かぶれた」と騒ぎ立て”そのシャンプー”を中止しましたが後の祭り・・・

スポンサーリンク

これは引き金・きっかけに過ぎませんでした。

一旦アトピーが発症してしまうとそれまで全然大丈夫なものさえ”凶器”に変貌してしまいます。
綿ポリ混合のオシャレな服がピリピリしたり、整髪料全般がNGになってしまったり・・・どんどん今までの生活が音を立てて崩れていきました。

人に見られる恐怖。電車に乗っても隅っこにひっそりしていたりしました。どんどん痒みもぶり返し集中力は途切れ途切れ・・・勉強にも集中できませんでした。(もっとも優秀とは縁遠い存在でしたけどね(笑))

着る服が限られる、あたまもオシャレに出来ない。ストレスはドンドン”食べる方”へ(これが後で見ますが悪循環を増幅・加速させていました)

だましだましの付き合いが始まる

今振り返ると、この時点で皮膚科にいけば良かったんですよね。

過去のことがあって「どうせどこへ行っても同じだろ」という思いが強く病院に通うことはありませんでした。

以前から使い続けていた薬局で購入できる”副腎ホルモン系”の軟膏を使用していました(ステロイドランク4のかなり高度なクスリ)

勿論、効きます。でも、強制的に押さえつけるだけです。痒みも止まりません。まさにいたちごっこの日々でした。

それでもまだ、アトピー性皮膚炎に関し深刻に考えることはありませんでした。

ピークはあるものの、「いずれは治る」「落ち着くだろう」と楽観的に考えていたのです。

過去の経験が逆の効果を生み出していたのですね。

まとめ

あらためて過去を振り返るといろんな事が見えてきますね。面白いことに。

大人になれば”治る”といわれた伝説を下手に体験してしまったおかげで、正確な最新の情報に触れることなく過ごしてしまうんですね。

きっかけは様々です。引き金もたまたまでしょう。

深刻になり過ぎてふさぎ込むのも困りものですが、あまりにも楽天的過ぎるのどうでしょうね?結局私の場合、”引きこもり”とは無縁でしたね。

確かにアトピー症状の悪化再来はショックでした!多感な時期だけに、いろんなことを諦めたのも事実です。絶望を軽く感じたのも同じく事実です。

でも、アトピー性皮膚炎に悩まされ”絶望”に突き落とされるのはこれから後のことです。

大人アトピーの恐怖は後日書きたいと思います。

大人編に続く

スポンサーリンク

-健康
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

インフルエンザにかかる人!かからない人!この違いはどこにある?

今年は絶対にインフルエンザにかかりたくないぞ!と決意して、早目の予防接種を受けました。 でも何故か?!それでもかかってしまうことがあります。 スポンサーリンク 一方で、予防接種を全然してないのに毎年元 …

花粉症かなと思ったらいつ頃病院行ったらいい?その際の注意点など!

このシーズン!急に鼻水・くしゃみが止まらない・・・目も真っ赤で痒い痒い。 初めての経験だと、ビックリしますし戸惑いますよね? スポンサーリンク もしかすると、風邪ではなく花粉症かもしれません。 とりあ …

アトピー体質のあなた 冬の乾燥対策!入浴時の注意点や保湿の方法

毎日外もお部屋の中も乾燥注意報発令中ですよね! アトピー持ちの方ですと、肌からドンドン水分が抜け出ているようで気が重いですよね。 つい何とかしようと、いろいろ良さげなものを手当たり次第に試してませんか …

アトピー性皮膚炎奮闘記 少年編 いじめ体験はトラウマに繋がる!

幼少期から成長し小学校に上がる歳になれば、それまでとは違う人間関係が構築されます。 無邪気な子供どうしの歯に衣着せない会話は、良きにつけ悪しきにつけ影響を与えてしまうものです。 スポンサーリンク ちょ …

アトピー性皮膚炎奮闘記 対処編 失敗から学んだ経験則あれこれ!

この記事はアトピー性皮膚炎奮闘記の番外編と思って頂けると幸いです。 対処編と銘を打ってはおりますが、あくまで私個人の体験であり繰り返された失敗をもとに導きだした経験則です。 スポンサーリンク 立ち返っ …